今週の映画

イーグル・アイ:★★★
監督のD.J.カルーソの前作『ディスタービア』がヒチコックの『裏窓』のアップデート版的な内容だったので(まぁあまり面白くはなかったが)、今回も『間違えられた男』を『エネミー・オブ・アメリカ』風に味付けしたものかしら、と予告で勝手に思ってたので、手垢の付きまくったSF映画だということが中盤で判明してビックリするやらガッカリするやら。女の声の正体がそういうことならもう突っ込みどころ満載ですよ。ただ突っ込む隙を与えず映画自体はノンストップで突進していくのでつまらなくはなかったです。

今週はコレだけ。