2008年度ベスト10

2008年に見た映画のベストテンです。基本的に映画館で見た映画が対象で、時間の関係で劇場で見られずDVDで見た作品はどんなに気に入ってても対象外です(例:『シューテム・アップ』大好き!)。昨年劇場で見た映画は92本。まぁ例年並といったところでしょうか。『AVP2』に始まり『地球が静止する日』で終わりました。いつもはどれをベストテンから除外するか悩むのですが、今年はどれをベストテンに入れるかに悩む、どちらかと言うと不作な年でした。『ダークナイト』レベルで飛びぬけた作品がなかったという印象。ということでベストテンは以下のとおり。

1:ダークナイト(これは人生レベルでベストテンに入る出来だった)
2:つぐない(映画の叙述トリックを見事に使いきった作品でした)
2:フィクサー
4:スピード・レーサー(これで泣ける人間ってヘンですか?)
5:テラビシアにかける橋アナソフィア・ロブ!)
6:アキレスと亀
7:ウォーリー
8:ウォンテッド
9:バンクジョブ
10:レッド・クリフ Part I

本来なら『ハプニング』が入るはずだったんですが、シャマランにしては意外に平凡な出来だったのではずしました。あと『ミスト』はすばらしい出来だが生理的に好きになれないという理由で除外。『ホット・ファズ』は期待値が高すぎた。まぁ『ノーカントリー』も『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』も受け付けない人間の言うことですので、あまり参考にはならないかとは思いますが。